昭和ハウジングセンター株式会社 > 昭和ハウジングセンター株式会社のスタッフブログ一覧 > 不動産売却が長引く原因について!期間の目安や対処法も解説

不動産売却が長引く原因について!期間の目安や対処法も解説

≪ 前へ|遠方の不動産を売却する方法とは?売却の流れや注意点を解説   記事一覧   不動産売却を住みながら進める方法について!メリットや注意点も解説|次へ ≫

不動産売却が長引く原因について!期間の目安や対処法も解説

不動産の売却はすぐに完了するとは限らず、状況によっては想定より長引くケースも少なくありません。
売却が長引くと、新居への移行や資金繰りに支障が出ることもあり、計画全体に影響を及ぼすおそれがあります。
そのため、スムーズに売却を進めるには、平均的な売却期間や遅れる原因を事前に理解しておくことが大切です。
この記事では、不動産売却にかかる期間の目安や、売却が長引く理由とその対処法について詳しく解説いたします。

不動産売却にかかるおおよその期間はどのくらい?

不動産売却にかかるおおよその期間はどのくらい?

不動産売却に要する期間は物件種別や立地、市況によって大きく変わります。
以下では、不動産の売却時にかかる期間の目安や契約までの流れについて解説していきます。

売却にかかる期間の目安

マンションは2〜4か月、一戸建ては3〜6か月、土地は条件次第で変動します。
準備期間と決済を含めて、4〜6か月を見込むと計画が立てやすいでしょう。
さらに、土地形状や接道条件が整っていない場合、測量や分筆が必要となり、さらに数か月を要することがあります。
また、用途地域や建築制限の有無も売却難易度を左右する要素です。
固定資産税評価額や管理費の負担感も購入判断に影響するため、費用面の情報開示も早めにおこないましょう。
くわえて、地域の需要や金利動向によっては前後するため、最新の市場情報を確認することが大切です。
なお、都市部は平均日数がさらに短い傾向にあり、地方郊外は買付申込まで3か月超を要する傾向にあります。

売却活動から契約までの流れ

売却活動は、物件価格の査定依頼からスタートします。
査定後に、媒介契約(一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3種)を結び、不動産会社が広告や販売資料を作成します。
一般媒介契約は、複数社に依頼できる自由度があり、専任媒介契約は1社に限定する代わりに報告義務が不動産会社に課されます。
また、専属専任媒介契約では自己発見取引が不可となりますが、販売活動の報告は週1回以上と最も手厚いのが特徴です。
その後、ポータルサイトへの掲載やチラシ配布、現地看板などで物件を告知し、内覧の申し込みを待ちます。
内覧対応と条件交渉を経て合意に至れば売買契約を締結し、手付金の授受をおこないます。
査定から売買契約成立までの期間は、平均すると2〜4か月程度です。
なお、価格交渉が難航した場合や買主の資金計画に変更が生じた場合は、さらに数週間延びることもあります。
売主は内覧のフィードバックをもとに印象を改善し、オンラインでのバーチャルツアーを取り入れるなど柔軟な対応が求められます。

引き渡しまでのスケジュール

契約成立後は、買主の住宅ローン本申込と金銭消費貸借契約、売主の抵当権抹消や引越し準備が並行して進みます。
引き渡し日は、契約から1〜3か月後に設定されることが多く、この間に必要書類を司法書士と確認します。
当日は残代金決済、所有権移転登記申請、鍵の受け渡しをまとめておこない、引き渡しが完了です。
また、住宅ローン審査が長引く場合もあるため、余裕を持った日程を組むと安心でしょう。
なお、売主側は、公共料金の精算や火災保険の解約手続きを事前に済ませ、当日の手続きを円滑にすることが重要です。
さらに、買主側は火災保険の加入やリフォーム手配を契約後に進めるため、物件の立ち合い確認で状態を共有しておきます。

▼この記事も読まれています
不動産売却の成功を左右する!?担当者の選び方のポイントをご紹介

不動産を売却するときに長引いてしまう原因

不動産を売却するときに長引いてしまう原因

不動産の売却が計画どおりに進まない背景には、価格や条件、市況など複数の要因があります。
以下では、売却が長引く主な原因について詳しく解説いたします。

価格設定が高すぎる場合

市場相場より高い売出価格は、購入希望者の検索対象から外れやすく、内覧件数の減少を招きます。
また、同じエリアで類似物件がより安価で出ていると競争力を失い、結果として売却期間が長期化します。
そのため、近隣の成約事例を参考に適正価格へ修正することで、反響が増えスムーズな売却が期待できるでしょう。
価格改定のタイミングは、反響が減った直後や内覧が途絶えた時期を目安におこなうと効果的です。
さらに、値下げ幅は5%前後が目安とされ、大幅に下げるより段階的に調整したほうが購入検討者への印象を維持できます。

売却条件に問題がある場合

築年数の経過や建物の老朽化、立地条件の不利にくわえ、引き渡し時期の限定や契約不適合責任の免除要求など、買主に負担がかかる条件は敬遠されがちです。
そのため、売主側の条件を緩和し、必要に応じて部分的なリフォームや修繕をおこなうと購買意欲を高められます。
具体的には、外壁塗装や水回り設備の交換など、費用対効果の高い改修が選ばれる傾向にあります。
また、瑕疵保険に加入して、買主のリスクを軽減する方法も有効です。
さらに、買主側のリフォームローン利用を想定し、工事見積を提示すると検討がスムーズになる場合もあります。

売却する時期が悪いケース

不動産市場には繁忙期と閑散期があり、年末年始などの閑散期は内覧希望者が減少しやすく、売却が長引く傾向があります。
反対に、新生活が始まる春先や転勤が増える秋口は需要が高まるため、売出しを時期に合わせると早期成約につながります。
なお、時期を選べない場合は、価格や広告戦略を工夫して物件の魅力度を高めることが重要です。
具体的には、ハイライト写真を入れ替えたり、動画を活用して物件の特徴を多面的に見せる方法が効果的です。

▼この記事も読まれています
市況・税金・季節の観点から見る!ベストな不動産売却のタイミングを解説

不動産売却を長引かせない方法・対処法

不動産売却を長引かせない方法・対処法

適切な対策を講じることで、スムーズな不動産売却が可能となります。
以下では、売却を長引かせないための具体的な方法や対処法を解説いたします。

適正な販売価格の見直し

販売価格の見直しとしては、信頼できる不動産会社に査定を依頼して価格帯を比較し、現実的な水準へ調整することが効果的です。
適正価格での再設定は、ポータルサイトでの表示順位を高め、早期の内覧増加に直結します。
また、価格調整後はアクセス解析をおこない、閲覧数や問い合わせ件数の推移を確認すると効果測定ができます。
なお、反応が改善しない場合は再度価格を見直すか、販売チャネルを拡充しターゲット層の母数を増やしましょう。

整理整頓で内覧時の印象アップ

内覧前に清掃と不要物の撤去を徹底し、生活感を抑えることで購入後の暮らしを想像しやすくします。
とくに、収納内部と水回りの清潔感は評価に直結するため、専門業者によるクリーニングも検討しましょう。
また、家具の配置を見直して、空間を広く見せるホームステージングも成約率向上に寄与します。
さらに、照明を昼白色に統一し、カーテンを淡色にするだけでも室内が明るく広く感じられる効果があります。

買取による早期売却という選択肢

内覧対応の時間が取れない場合や、相続・転勤などで売却を急ぐ際は買取が有効です。
不動産会社が直接購入するため、仲介より短い1〜2か月で現金化できる点がメリットです。
なお、買取価格は市場の6〜8割が目安となります。
また、買取後にリースバックを利用すれば、売却後も同じ家に住み続けながら資金を確保することが可能です。
さらに、仲介手数料が不要になるほか、契約不適合責任が免責される点も売主にとって大きなメリットです。
くわえて、資金計画の自由度が高まるため、検討段階で提示すると成約率向上に寄与します。
ただし、瑕疵保険加入の有無で買取額が変わる場合もあるため注意が必要です。

▼この記事も読まれています
投資用マンション売却のベストなタイミングは?売却の理由や流れを解説

まとめ

不動産売却には、4〜6か月程度を要することが多く、条件次第では想定以上に期間が延びるケースもあります。
売却価格や契約条件の見直しによっては、成約までのスピードが大きく変わることもあるため見極めが重要です。
売却が長引く要因を把握し、的確に対処することで、無駄な負担を抑えた計画的な売却が実現できます。

昭和ハウジングセンター株式会社の写真

昭和ハウジングセンター株式会社

大阪市および北摂エリアに根ざした親身で誠実な不動産サービスを提供しています。
不動産は大きな資産であり、将来に深く関わる重要な選択肢。
だからこそ、お客様一人ひとりに合ったご提案を通じて、信頼できる関係づくりを大切にしています。

■強み
・大阪市および北摂エリアでの収益物件売買に特化した豊富な実績
・アパート用地 / 文化住宅 / 民泊物件など多様なニーズに対応
・投資初心者から経験者まで安心できる提案力と対応力

■事業
・収益用のアパート / マンション / 一棟ビルなどの売買物件
・土地活用や民泊運用を見据えた物件のご紹介
・物件選びから資産形成まで、不動産投資に関する総合的なサポート


≪ 前へ|遠方の不動産を売却する方法とは?売却の流れや注意点を解説   記事一覧   不動産売却を住みながら進める方法について!メリットや注意点も解説|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

トップへ戻る